5月20日の活動報告

5月20日、午後4時から白塚地区海岸高潮対策として行われる海岸堤防改修工事に係る環境保全措置として、工事区域内のカワラハンミョウの幼虫の移植が行われました。三重津建設事務所事業推進室 流域一課様、三重県農林水産部みどり共生推進課 野生生物班様、専門家の立ち会いのもと、移植は国際航業株式会社が行いました。

経験の無い事で上手くいくか心配ですが、保全措置で終わることなく、カワラハンミョウが成虫になり夏には白塚の浜を走ることを願っています。

なお、移植個数は約50個でした。

こんな大袈裟な事で、幼虫も大変、掘り出された幼虫は動きが鈍く無事か心配です。